ヒイカエギング注目の2商品

少し前に発売されたヨーズリのアオリーQ-RS1.8号とヤマシタのナオリー1.5号D(ディープ)

共にライトエギングで注目の製品です。

アオリーQのサイズダウン製品ですが、やはりアオリイカ・スミイカで絶大な人気があるエギだけに

小型のエギの発売が待たれました!

そして本年待望のアオリーQ RS 2.0号 1.8号が先行発売されました!

フォルムは 従来のアオリーQ譲りのフォルムで カラーラインナップも豊富です。

さらに、1.6号も新発売!

ヤマリアの独壇場だった、ライトエギングにようやく九州のDUELも参戦ですね!

ただ、あまり大型量販店に製品が無いですね・・・

続いて、ヤマリアのナオリーディープ

S(シャロー)とB(ベーシック)のラインナップだけでしたので、水深が深い場所や流れが早い所では、

糸オモリを巻き付けたり、アゴリグにしたり、ダウンショットにしたりと、色々と工夫が必要でした。

今回発売された、ディープタイプは 1.5号で6gもあり十分な重さがあります。

沈下速度も、約2.5~3.0秒/mとかなり早いです。

ヒイカですと定番の着底後の、2段しゃくりで、スライドフォールでバイトさせるケースが多いと思いますが

シーズン後半やベタ底でしか乗らないときは、エギをベタ底でトウィッチさせて、小刻みにアピールする方が

良いときがあります

そんなときにはDタイプがベストですね。

あと、有明の様な水深が深い場所も良いですね!

どんどん、色々なアイテムが増えて、アングラー側の選択が増えることは歓迎ですね!

検見川浜 ヒイカエギング

先週好調でした検見川浜に早朝エギングに行って来ました。

先週初めまで、かなり好調との情報を得ていました検見川浜堤防ですが、週末に向かい

どんどん情報が、尻つぼみに・・・

あまり期待は出来ないですが、土曜日の早朝に様子を見に行きました・・・

先週の木曜にも千葉港~船橋港を夜間ランガンしましたが、どのポイントでも釣果はいまいち・・・

朝マズメという状況を変えての調査です。

まづは、先週まで夜間 ヒイカスッテで爆釣だった、海に向かって右側の堤防へ

釣り人はまばらです、ヒイカのエギングを行っているひとは3名程度・・・

やはり、状況は良く無さそうです・・・

早速エギングを開始しますが、バイトはありませんねぇ・・・

堤防には先週までのお祭りのヒイカ入れ乗りの墨の跡が・・・・

ダメ元でしばらくやりましたが、ベイトの気配もなく、反対側の堤防へ大移動・・・

堤防の工事も完了して、綺麗なスリが付きましたね!

こちら側の方がアングラーが多いように思います。

早速エギングポイントへ

状況は、こちらもダメみたいです・・・

予測は出来ていましたが・・・

常連さんとお話すると、ここ数日全然ダメだねぇ・・・

イワシもサビキで釣れないよぅ・・・

イワシ釣れないとイカもつれないもんねぇ・・・

あぁ・・・やっぱり

その後も少しシャクっていましたが午前8時30分で終了しました。

釣れないレポートばかりで、ダメですねぇ・・・

今回の潮回りは満月の大潮回りなので、次の新月の潮回りは再び期待できますよ!

ポイントの紹介について

本サイトで紹介されるポイントは、基本的にソーラス条約上の立入禁止区域外のエリアを紹介しております。

事実上、公共公園に隣接した釣り公園等を除き、港湾業務を主体とした埠頭や堤防は基本的に立入禁止となっております。

ソーラス的に完全な立入禁止と、行政や港湾施設側の注意喚起並びに責任の所在の明確化を目的とした物とがあります。

ソーラス条約に基づく禁止エリアは、各県のサイトに詳しく説明がございますのでご確認ください。

また、詳しい情報は、各エリアの釣具店でもご確認が出来ますので、必ず確認の上、釣行をしてください。

当たり前のことですが・・・・

釣り場では、港湾関係者に迷惑のかからないようにしてください。

釣り場にゴミなどを捨てないようにしてください。

ローカルルールなどがある場所もございますので、初めて行く場所は事前に付近の釣具店などで、情報確認を行ってください。

釣り場ではお互い気持ちの良い挨拶を心がけ、お互いにコミュニケーションを取るようにしましょう!

どうしても、潮流が早いところや、初めてのポイントで勝手が分からないと、お隣の人などにおもつりなどのご迷惑を掛けてしまうこともあります。

最初の気持ち良い挨拶一つで、おまつりの際、気持ちよく対応が出来ます。

なを、当サイトで紹介したポイントでの釣りや事故につきましては、原則個人の自己責任となります事をご了承ください。

検見川浜堤防

千葉県千葉市美浜区の砂浜から伸びる堤防は毎年、ヒイカ釣りでにぎわうポイントです。

夜間は、常夜灯も無く投光器を持参して釣りをする方も居ます。

砂浜に面した堤防なので、ヒイカの餌となるベイトも豊富で、コンスタントな釣果が望めます。

ただし、非常にメジャーなポイントですので、休日は結構混み合います。

釣り方も様々で、シンプルなエギングスタイルの方や、ジェット天秤や中重りの先にエギやスッテを取り付けで豪快に投げ釣りをする方もおります。

是非、ポイントでは先行されている方にご挨拶をして気持ちよい釣りを心がけてください。

常連さんは毎日、朝晩通われている方もおりますので、色々な情報を伺うことも出来ますよ。

ポイントの詳細は後日追記したいと思います。

船橋港 ヒイカエギング

10月の第二週から湾奥部へヒイカの回遊が始まりました。

千葉や検見川浜堤防でも続々釣果情報が入りました。

有明でもポツポツ出たとの情報がありますが・・・

船橋の情報は皆無・・・???

9月の青潮の影響からか、全然情報が無いので、自ら船橋でしばらくヒイカエギングを辛抱してやることにしました。

10月の14日 釣行2時間で 胴長5cm弱の極小サイズが2杯・・・ このサイズは厳しいですね。

ただ、この極小サイズが結構いる様で、ラインに変化が出ます・・・がなかなか乗せられません。

たぶん投光器を焚いて、ヒイカサビキなら極小サイズが爆釣したかもしれません・・・

ヒットしたエギはヤマシタのナオリー1.5号でした。

その後も、船橋を定点釣行くを重ねましたが進展は無し

短い時間ですが、投光器も持ち込んでベイトの寄りを見たのですが、10月3週目にはベイトも見えなくなりました・・・

船橋は少し遠いかもしれません・・・

袖ヶ浦~木更津 ヒイカエギング

10月2日土曜日の晩に、袖ヶ浦~木更津周辺にヒイカライトエギングに行って来ました!

市川を出発したのが8時過ぎでしたので、袖ヶ浦の今井岸壁に到着したのが9時前でした。

ヒイカが釣れている情報は地元ではすでに有名で、岸壁には投光器のヒイカフリークが沢山居ました。

ざっと20組くらいかなぁ・・・

う~ん

やすスペースが少ししかありません、、空いた場所に車を止めて、早速開始です。

周囲を見てますと、あまりヒイカは釣れていない模様・・・

潮回りが悪いですからね・・・

30分程攻めてバイトも無いので、移動する事に・・・

周囲の方に状況をうかがうと

やはりヒイカは良くないようです・・・ スッテサビキでも20杯行かないとのことです・・・

逆に、オキアミをつけて遠投して良型のアジが釣れるよ!

との情報頂きました。

今回はライトエギングなので、木更津に移動する事に。

木更津は袖ヶ浦の人混みとは違い2組くらいしか居ませんでした。

木更津に着いた時間がすでに11時過ぎていたという事もありますが・・・先行者の方はすでに帰って後のようです。

早速、ライトエギングを開始します。

1投目からナオリーのフォールにバイトがでます。

さい先良くヒイカをキャッチ!

続いて2投目も、フォールでヒイカがバイト!

これは入れ食いかぁ!!

と期待をして3投目は ドスン・・・・

おや

きみですか・・・

コロッケサイズのシリヤケイカ。

その後はポツポツとヒイカのバイトは少なく、なってしましました。

5杯程ヒイカを取り込んだ頃に、1台のローリング族ぽい車が来て

後ろで、ドリフトを始めました・・・

釣りになりません・・・

残念ながら強制終了となりました。

ヒイカの紹介

■ヒイカの紹介
学名:Loliolus (Nipponololigo) japonica
別名:ジンドウイカ(神頭烏賊)
コイカ(小烏賊)
テッポウイカ(鉄砲烏賊)
ボウズイカ(坊主烏賊)
テクビイカ(手首烏賊)

界門網目科属名:動物界軟体動物門頭足網十腕形上目ツツイカ目ヤリイカ亜目ヤリイカ科ジンドウイカ

長いですね・・・・

属分布地:内湾~沿岸

一般名:ヒイカ
ヒイカはジンドウイカ科のイカで北海道南部以南から九州、朝鮮半島、黄海に分布しており、主に沿岸で生息しています。東京湾では、初夏の横須賀周辺から始まり秋口には東京湾全域で釣れ出します。

胴 長:(外套長):約12cm

体 形:ヤリイカの小型短縮版のような形状
体表色:基本的に透明、赤褐色になることも
産卵期:春~夏

■ヒイカの水中写真
ヒイカの水中写真はなかなか、無いと思います、北海道の臼尻水産実験所のダイバーの方が海底で写したヒイカの写真です。砂地に住むヒイカらしく、右側の写真は小さなカレイを捕食しているそうです。
臼尻水産実験所より転載 臼尻水産実験所より転載
※臼尻水産試験場よりご承諾を頂き掲載しております、無断での転載は行わないでください。

木更津港 ヒイカエギング

昨晩、木更津港にヒイカのライトエギングに行って来ました!

前回、木更津港を巡回したときにはなぜかダメでしたが、今回はポツポツながら釣れました。

投光器でヒイカスッテサビキの方は、1尾ずつですがテンポ良くヒイカを上げていました。

午後7時30分から木更津港でエギング開始。

先行してサビキの方に状況を伺うと、まだ始めたばかりでまだです・・・との事でした。

幅広く状況を確認する為にナオリーアシストシステムでキャストを開始。

ボトムを取って、小刻みなトウッチとステーイを繰り返しますと、1キャスト目から

ドンと乗りが!

ヒイカとは違う、やけに重いく強い引き・・・

上がって来たのは、小判サイズのシリヤケイカ。

外道ですが、うれしいファーストキャストでファーストバイト。

スエッテサビキの方には、ヒイカが釣れ出しました。

お隣のスッテサビキの方ですが、なかなかのベテランの様で、ヒイカ狙いですがコマセを撒いています!

小魚を集めるために、わざわざコマセを撒いて、小魚を集め -> 小魚を狙うヒイカが集まり -> スッテに乗せる

とうい、事をやっています。

投光器だけの方は、多いですが ベイトを集めるためにコマセを撒くとは、流石!

数投後、ようやくヒイカをキャッチ。

お隣のスッテの方がキャッチされるヒイカを見ていたので、分かっていましたが可愛いサイズですね。

かすかに、触手のさわりの様な感触はありましたが このサイズなので抱きつかせ掛けるのは、少々難しいですねぇ・・・

引き潮が流れ出すと、お隣のスッテの方は、連続でヒイカをキャッチしています。

レンジは中層かたボトムで表層では無いようです。

ライトエギングでは、ボトムを取ると必ず、シリヤケ&スミイカが乗ってしまい、ヒイカを選んで乗せれません・・

ヒイカはボトムから少し浮いている様なのですが、その微妙なレンジをキープするのが難しく、少し沈めるとシリヤケにドスンと

やられちゃいます。

まだまだヒイカは釣れそうでしたが、そのご予定があり強制終了・・・・

シリヤケ5杯にヒイカ1杯という状況でした。

午後9時30分まで行って、正味2時間弱でヒイカ5杯でシリヤケ&スミイカが15杯という結果でした。

スッテの方は、たぶん2時間で30杯くらいはヒイカ釣っていたと思います。

木更津のヒイカもまだまだサイズが小さく、頻繁なバイトはあるのですが、乗せるにはかなり辛抱が必要です。

またボトムを取ってしまいますと、シリヤケ&スミイカにエギを抱かれちゃいます。

当日は最高で、コロッケサイズのシリヤケが乗りました。

引味は良いので、ゲームとして楽しむには良いでしょう!

当日はやりませんでしたが、ボトムより少し上なので、ダウンショットリグで

スッテを直ブラで攻めれば、スッテサビキと同じ感じで、楽しめると思います。

次回は、ダウンショット&直ブラも試してみたいと思います。

当日は、このナオリーアシストリグだけで狙ってみました。

ナオリー1.5号+おっぱおスッテの組み合わせですね。

スッテは色々チェンジしましたが、乗ったのは全てナオリー側でした。

さて、次回のフィールドの為に色々リグを作ってみたいと思います。

東京湾のシーズン

ヒイカは回遊する場所を追いかければ周年狙うことも可能ですが、
東京湾内 横須賀~富津周辺では、初秋~晩秋までがメインシーズンとなり
横須賀方面から徐々に小型のヒイカが釣れだし、初冬頃には東京湾全域でヒイカ釣りが楽しめる様になります。
初秋はサイズが小さく10cm以下の個体が多く、ヒイカの天敵となるフィッシュイーターが多く回遊する事も
あり、なかなかポイントを見つけることが難しいです。
晩秋には、ヒイカのサイズも10~15cm位に成長して群れで行動する事から、連続でヒットという事も時折あります。
冬場になると、15cm以上のサイズも混じりはじめるが、釣れる数は秋に比べ少なくなる傾向である。
晩冬となる頃には、ベイトとなる小魚が湾奥から徐々に湾口へ個体も移動して行く事からそれらを
追って、ヒイカも湾口へ移動していきます。
ただし、東京湾のヒイカ成長などをまとめた公式文献は無く、詳しい成長と生息域は不明です。
※東京湾のヒイカの成長過程と生息域の文献等がありましたら是非、ご紹介ください。

ヒイカのポイント

■ヒイカのポイント

ヒイカのポイントは基本的にベイトとなる小魚が回遊する場所であればどこでも釣れます。
イカですので、真水は嫌いますが他のイカに比べ少々塩分濃度が低くてもベイトを追って浅場に
入って来ます。
まずはベイトが住みやすい環境でイカも住みやすい場所がベストな場所です。

■砂 浜


ヒイカは砂地に面した岩場や藻場を主な生活圏としています。
砂浜は、水深が浅いことから溶存酸素も豊富で水温も高で小魚や甲骨類も豊富で
絶好のポイントとなっております。
ただし、ポイントを絞り込むに大変難しいです。
やみくもに、砂浜でエギをキャストしても釣れません。
また、砂浜では浅すぎてサビキ釣りも成立もしません。
砂浜から伸びた堤防などが、水深・流れなどに変化を与え  砂浜の中でもより良いポイントを作り出しています。

千葉県の検見川浜の堤防などがこれに当たります。

■堤防・岸壁

堤防・防波堤
東京湾のヒイカ釣りで最も定番の釣り場です。

ただし、東京湾周辺の堤防や岸壁はソーラス条約後立ち入り禁止となった場所も多くポイント選びには注意が必要な場所です。

ヒイカ釣りで最も多いポイントですが、こちらのポイントも特徴があります。
岸壁や堤防の足下や沖側の底質が砂地であったり、砂地に隣接している堤防や岸壁が条件となります。
※周辺に砂地がありベイトが回遊する場所には回遊します。