木更津港に続いてヒイカの回遊が始まる、袖ヶ浦今井埠頭。
シーズン序盤には、多くのヒイカフリークが集まり、夜な夜な投光器で水面を照らしてヒイカサビキでヒイカ釣りを楽しむポイント
の一つです。
砂や砂利を荷下ろしする埠頭で、水深は足下で5m前後で、沖に向かって徐々に深くなっています。
ヒイカのポイントは、運河側よりは、沖合に開けた潮通しの良い場所が良い様です。
今井埠頭でヒイカを狙う場合、基本的に夜間で周囲に魚やヒイカを集魚出来る常夜灯などが無いため、投光器を用いて集魚するスタイルになります。
ライトエギングによるキャスティングスタイルのでも、楽しむことは出来ますが、投光器で足下にヒイカを集めますので、群れが居着けばヒイカスッテサビキの方が効率よくヒイカを釣ることが出来ます。
よって、水深がある満潮前後の方が好調な場合が多いポイントです。
ヒイカシーズンにはアジなども回遊してくる為、ヒイカとアジ両方を同時に狙う方も居ます。
※本埠頭は港湾施設です、埠頭への釣行は、各アングラーの個人責任に於いて港湾関係者に迷惑が掛からないようにマナーを守ってください。
落水の際の、手すりやはしごはありません、万が一に備えて、釣行の際にはライフジャケットの着用を心がけましょう!