「ヒイカの釣り方」カテゴリーアーカイブ

ナオリー新作! FFタイプ

IMG_0646

2015年ヒイカ新作モデル!ヤマシタ 河野さんに新作を持ってもらいました<(_ _)>

ナオリーFF ヒイカがボトムから離れるかなり強い常夜灯周りや投光器に寄せてヒイカを狙うためのモデルです!

特徴は、水平フォールと背中に夜光ラインを入れてあり、フォールでのエギの変化。(バイトや触手のパンチ)

などを素早く判断できるようにしたそうです。

昨年のヒイカスペシャルの様なキャストして釣るシュチエーションでは無く、見て釣る 見えているイカを釣る、足下で釣る

釣りのモデルです。

先日、ナオリー会のオフ会の模様がyoutubeにアップしてありましたのでリンクします。

tpc292157-1

ウエイトの重さと カンナの重さ ボディの浮力の絶妙なバランス。

昔は、ウエイト部分を削ったりしてよくチューニングしましたよねぇ・・・・ 削りすぎてテールヘビーになっちゃったり(^_^;)

製品をそのまま使えば釣れちゃうからね~

画像は 上州屋 みつわ台店さんから お借りしています m(_ _)m

ヒイカの情報は みつわ台店さんがピカイチ早いです! 流石 店長!

メーカー出荷は10月8日頃だそうです。

早ければ10月9日には店頭に並んでいるはずです!10月の連休に是非

ヤマリア ナオリーレンジハンター SBと 限定色!

ヤマリアさんのhpにナオリーの限定で BSのリリースが出ていますね!

夜、常夜灯が灯る場所で ヒイカが完全に浮いているときにbじゃ沈下速度が速すぎる場合やSのレンジだけど足場が高く

ヘッドダウンがラインテンションで不自然になるケースなどに使えそうですね。

 

私個人的には・・・

SBじゃなくて BDを是非作って欲しいです。

それも、シングルカンナで!!

 

まぁ・・ヒイカだけの為に限定は難しいですよねぇ・・・

あと、通常の製品ラインで 限定カラーが発売される見たいですね!

こちらは、すでにブックマークのカラーがいくつかありますねぇ

とても発売が楽しみです!

 

今年のヒイカも順調に北上中です。

 

例年ですと、西側から北上するケースが一般的ですが 今年はなぜか東側ルートのヒイカの方が

北上が早いですね。

 

木更津や富津・袖ヶ浦に止まる期間も1潮廻り以下という、最速移動です。

今年は、湾奥への回遊も早くなるかもしれません。

豊洲・お台場周辺は次の潮廻りかその次当たりが、要チェックかもしれません。

あくまでも、推測ですが・・・

ようやく購入リバーシブル!大量に売ってた・・・

なぜか!?近所の釣具店(大手さん2社)には在庫が無かったメイホウ リバーシブル#100が少し離れた量販店さんに

山住になってました(^^)/

早速購入です。

今まで小型の1.8号まで収納できるサイズを愛用して2.2号は別のタイプに隙間テープを貼り込んで

カンナを掛けて使っていましたが。

時折ケースの中をコロコロと・・・

最終的にカンナ同士が絡み合い・・・・状況でしたが。

2.2号サイズがピッタリの内寸10CM!

さぁ、2.2号を収納してみましょう!!

すばらしい!!

ピッタリではないですか!!!

これはもしかして、2.2号専用に作られましたか!?

 

あぁ、こんなニッチな専用ボックスなんか、大手さんが作りませんね。

湾岸で使う80mmクラスのルアーにも最適ですね。

バチ抜けシーズンのフェザー付きのルアーなんか,隣り合わせで置くと微妙ですよねぇ・・・

これなら最適!

しかし、2.2号シャロータイプばかりになってしまいました・・・DタイプやBタイプは 殉職された方や海に奉納された方々が多く(^_^;)

Sタイプに鉛巻いて8gや10gにして使おうかな。

そうそう、もちろん、10cmの長さなのでダブルでこんな使い方も!

1個でライトエギングのエギ全部収納できちゃう、とてもおすすめなボックスでした(^^)/

またまた、こんなタックルのBLOGを書いて ヒイカ釣りに行けない気分を 落ち着かせつつ

仕事に戻ります・・・・

 

ヒイカならどんなスナップでも・・・

ヒイカ釣りに行けないので、仕事の合間に・・・

みなさんんはヒイカ釣りにスナップ使ってますか?

ヒイカならどんなスナップでも良いでしょう・・・と思いますが、私は

エギ王 エギングスナップ

を愛用しています。

いくつか他のメーカーも使用しましたが、一番使いやすかったからです。

これも、ヒイカにはです。

スミイカやアオリイカの時は別のやつを使ってますから(^_^;)

 

小型で強度もあり、かる水切れが良くエギの動きを妨げない様に思います。

相手がヒイカでそこまで必要!? と 思われても仕方ありません。

ずばり、必要ありません。

 

ですが、遊びだからこそ細部までこだわりたいじゃないですか!!

極細PEライン+感度抜群ロッドでライトエギングするとスナップの違いまで分かるんですよ!

 

まぁ、単なる自己満足ですがね・・・・

個人的にはお勧めです(^^)/

 

あぁ、ヒイカ釣り行きたいと 言いつつ 仕事に戻ります・・・

 

 

 

 

 

 

ヒイカ ライトエギングタックル ライン編

ヒイカライトエギングで、エギに続いて重要なアイテムの一つライン。
ヒイカ釣りは手軽に楽しめる釣りなので、ナイロンラインや少々太いPEラインでも楽しむことは可能ですがよりゲーム性を高め数を釣るには、細くて強度のあるPEラインがベストです。

私も細いPEラインが無い頃は、トラウト用の細いナイロンラインやフロロラインを愛用していました。
過去にも、バレーヒル社から、100m 1万もする極細PEラインが発売されていましたが
ヒイカには到底使える価格ではありませんでした。

細いPEラインが多数発売され、価格も下がりかつ性能も良くなって 実際にライトエギングで使って見ると今まで分からなかった、ヒイカがエギを叩くバイトや もわっと した抱きがラインに出る事が分かり乗ったから、乗せる、掛けるに変わった事が、大発見でした。

PEの技術の向上や、メバルなどのライトタックルゲームの多様性が釣りの幅を広げたと思います。

ライトエギングで使うラインは、細さ、強さ、視認性が重要な項目と思います。

1.細さ キャスト時の抵抗を減らし遠投が可能になる事や、エギをフォールさせる際に、潮の流れの影響を低減させる事が出来ます。
2.強さ フォール後にトゥッチやジャークを入れてエギをダートさせるので、エギング特有の瞬間的にラインへ負担が繰り返し発生します。
3.視認性 ヒイカのバイトは非常に繊細です、数多くヒイカを掛けるためには、ロッドに出ないラインの微かな動きを看取る必要性があります。

私はユニチカのゲームラインを愛用しています。
PE系のラインですが、高比重でエギのフォールを少し早くできているように思います。
また、なにより蛍光イエローのラインにより視認性が抜群です。

最近は、細いPEがどんどん発売され選択が広がりました。
ヤマリアのナオリーなどは、ライトエギング専用ですからね。
ナオリーもホワイトなので、視認性は抜群の様ですね。

キャスティング ライトエギングでおすすめのラインは下記です。

ヤマシタ(YAMASHITA) ナオリー ライトエギング PEI 90m 0.6号 ホワイト

ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム the メバル PE 150m 3lb 蛍光イエロー

PEじゃないと沢山釣れないとかは、全然ありません。

どんな釣りのタックルもそうですが、個々のタックルを組み合わせた タックルバランスがとても重要です。

今回ご紹介したラインはライトなエギングを少し楽しくする為のラインです。

見えないモノが見えてきたり、伝わってくるって、楽しいじゃないですか。

ライトなゲームをより楽しむ・・・アイテムの一つとしていかがでしょうか。
今回、おすすめしたラインは、あくまでもライトエギングタックルで使用する時のラインです。
遠投する為の、重いシンカーなどを使う場合は、ラインが切れたりしますのでご注意ください。

エギの収納

ライトエギングを始めると、ついついエギの種類やカラー・大きさと複数のエギを持ち歩くようになりますよね・・・

私も、最初は小さいケース1個で大丈夫でした。

最初はとりあえず、100円均一のケースに両面テープが付いた 扉などの隙間を埋めるエラストマー樹脂が付いた

物をカットしてケースに貼り込んで、エギのカンナを掛けて収納していました。

こんな感じですね・・・

100円均一のケースを使ったケースでも十分使えます。

しかし、薄型のケースをチョイスすると2号以上のサイズが収納できません・・・

厚いと、小さいエギが移動中に散乱・・・

しかたなく、2号以上は メイホウのケースに カンナ掛けを貼り付けました。

これで、2号以上も大丈夫です。

でも、なんかかっこ悪い・・・・

で小型のケースを導入

ちょうど、DUOのテトラワークスキャンペーンで頂いたケースがあったので、エギを収納してみました。

2号未満までは使えました!

数回このケースで使いましたが、エギの羽が通り変な方向に折れるケースがあり、もっとベストなケースが無いか

釣り具店を探索すると。

メイホウからリバーシプル85というすばらしい商品が出ているではないですか!

ライトエギング専用では無いですが、エギを考慮したスリットの仕切りで、ナオリーやアオリーQが綺麗におさまります。

使用後のエギも綺麗に収納出来、すごく使い勝手が良いです。

ライトエギングで、お勧めのケースの一つです!

もっと手軽にフィールドに立ちたい人は、下記が専用でお勧めかな。
<

ヒイカエギング注目の2商品

少し前に発売されたヨーズリのアオリーQ-RS1.8号とヤマシタのナオリー1.5号D(ディープ)

共にライトエギングで注目の製品です。

アオリーQのサイズダウン製品ですが、やはりアオリイカ・スミイカで絶大な人気があるエギだけに

小型のエギの発売が待たれました!

そして本年待望のアオリーQ RS 2.0号 1.8号が先行発売されました!

フォルムは 従来のアオリーQ譲りのフォルムで カラーラインナップも豊富です。

さらに、1.6号も新発売!

ヤマリアの独壇場だった、ライトエギングにようやく九州のDUELも参戦ですね!

ただ、あまり大型量販店に製品が無いですね・・・

続いて、ヤマリアのナオリーディープ

S(シャロー)とB(ベーシック)のラインナップだけでしたので、水深が深い場所や流れが早い所では、

糸オモリを巻き付けたり、アゴリグにしたり、ダウンショットにしたりと、色々と工夫が必要でした。

今回発売された、ディープタイプは 1.5号で6gもあり十分な重さがあります。

沈下速度も、約2.5~3.0秒/mとかなり早いです。

ヒイカですと定番の着底後の、2段しゃくりで、スライドフォールでバイトさせるケースが多いと思いますが

シーズン後半やベタ底でしか乗らないときは、エギをベタ底でトウィッチさせて、小刻みにアピールする方が

良いときがあります

そんなときにはDタイプがベストですね。

あと、有明の様な水深が深い場所も良いですね!

どんどん、色々なアイテムが増えて、アングラー側の選択が増えることは歓迎ですね!

ヒイカのポイント

■ヒイカのポイント

ヒイカのポイントは基本的にベイトとなる小魚が回遊する場所であればどこでも釣れます。
イカですので、真水は嫌いますが他のイカに比べ少々塩分濃度が低くてもベイトを追って浅場に
入って来ます。
まずはベイトが住みやすい環境でイカも住みやすい場所がベストな場所です。

■砂 浜


ヒイカは砂地に面した岩場や藻場を主な生活圏としています。
砂浜は、水深が浅いことから溶存酸素も豊富で水温も高で小魚や甲骨類も豊富で
絶好のポイントとなっております。
ただし、ポイントを絞り込むに大変難しいです。
やみくもに、砂浜でエギをキャストしても釣れません。
また、砂浜では浅すぎてサビキ釣りも成立もしません。
砂浜から伸びた堤防などが、水深・流れなどに変化を与え  砂浜の中でもより良いポイントを作り出しています。

千葉県の検見川浜の堤防などがこれに当たります。

■堤防・岸壁

堤防・防波堤
東京湾のヒイカ釣りで最も定番の釣り場です。

ただし、東京湾周辺の堤防や岸壁はソーラス条約後立ち入り禁止となった場所も多くポイント選びには注意が必要な場所です。

ヒイカ釣りで最も多いポイントですが、こちらのポイントも特徴があります。
岸壁や堤防の足下や沖側の底質が砂地であったり、砂地に隣接している堤防や岸壁が条件となります。
※周辺に砂地がありベイトが回遊する場所には回遊します。

ヒイカの釣り方

■ヒイカの釣り方

ヒイカの釣り方は、大きく分けて小型のスッテを取り付けたサビキ仕掛けによる釣り方と小型のエギをキャスティングしてねらうエギングの2種類に分類されます。

■サビキ釣り

古くから、スッテ仕掛けによるヒイカ釣りは晩秋~晩冬の間、東京湾の堤防で盛んに行われていました。

ポイントは、主に水深がある、港湾部の堤防などで 夜間常夜灯下や投光器を持参して海面を照らし、ヒイカを集めて釣るスタイルです。

常夜灯や投光器が集魚灯になるため、ヒイカの群れが回遊してくるっと、爆釣になる事もあります。