ヒイカは回遊する場所を追いかければ周年狙うことも可能ですが、
東京湾内 横須賀~富津周辺では、初秋~晩秋までがメインシーズンとなり
横須賀方面から徐々に小型のヒイカが釣れだし、初冬頃には東京湾全域でヒイカ釣りが楽しめる様になります。
初秋はサイズが小さく10cm以下の個体が多く、ヒイカの天敵となるフィッシュイーターが多く回遊する事も
あり、なかなかポイントを見つけることが難しいです。
晩秋には、ヒイカのサイズも10~15cm位に成長して群れで行動する事から、連続でヒットという事も時折あります。
冬場になると、15cm以上のサイズも混じりはじめるが、釣れる数は秋に比べ少なくなる傾向である。
晩冬となる頃には、ベイトとなる小魚が湾奥から徐々に湾口へ個体も移動して行く事からそれらを
追って、ヒイカも湾口へ移動していきます。
ただし、東京湾のヒイカ成長などをまとめた公式文献は無く、詳しい成長と生息域は不明です。
※東京湾のヒイカの成長過程と生息域の文献等がありましたら是非、ご紹介ください。