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ランガンヒイカ・・・惨敗

昨日に続いて,土曜日の夜にヒイカ釣りに行って来ました。

前日、船橋港が好調でしたので、他のフィールドはどうかな?

と思い、千葉港ポートタワー裏からランガンしてみることにしました。

今日も懲りずにSalty編集歩のC氏と一緒にランガンです。

ポートタワー裏に到着するとすでに、港では数名のエギングの人とエサ釣りの人で堤防は一杯でした。

早速状況を伺うと・・・

今ひとつで、1杯位のひとしか居ませんでした・・・

状況を判断すべく,少し空きがあった場所に入らせて頂き、数投しましたがヒイカの反応はありません・・・

見切りをつけ、千葉港バースへ

先行者の方に状況を聞きますが、全然ダメ・・との事。

数名居た方、撤収準備中でした。

ここも、難しそうとの判断で、さらに北上

検見川浜の堤防も見たかったのですが、駐車場が無くスルー

昨日好調だった、船橋港へ

やはり、凄い人です・・・

全然ダメそうです。

千葉から良いところ無しで・・不安がよぎりましたが昨日好調なので

潮が流れれば釣れると思い、午前1時過ぎまで粘りましたが、1杯だけでした・・・

投光車を持参sてヒイカ釣りに来ている強者の方もおりましたが、やはり苦戦していました・・・

潮の流れが、かない弱く あまりにも港が明るすぎて明暗が無かった事も、原因かもしれませんね。

ヒイカ釣りの場合、明るくして釣るイメージがありますが、あくまでも明暗で釣るスタイルです。

見えているヒイカも、フォールさせてエギが見えなくレンジでエギを抱きます。

明るすぎるのも、ダメなんですよね・・・

潮回りが良くなった所で、ふたたびランガンします。

湾奥も、そろそろ行かなくては・・・

またまた、船橋港 ヒイカ 好調!!

前日に続いて、またまた船橋港でヒイカエギングしてきました!

昨晩は、友人のSALTY編集部C氏も一緒に行くことになり午前0時出発。

すでに、干潮まで3時間なので3時間勝負です。

船橋港はヒイカの好調との情報で、かなりのアングラーの方がヒイカ釣りを楽しまれていました!

早速準備を済ませ、昨日好調だった、オリジナルナオリーアシストシステムをセット。

ファーストキャストで切れよくジャーク&フォールを入れると、1投目からヒイカが乗りました!

もしや!?

続いて同じレンジを攻めると、再びヒイカが乗り

連続5回、ヒイカをキャッチ!

これは、昨年の爆釣コースか!

と思ったのですが、はやり群れが通り過ぎてしばし、ポツポツになってしまいました。

レンジは、水面から3m前後で最初は乗りました。

その後も、群れが来ると連チャンで、間が空く状況を繰り返し

午前3時までに 25杯のヒイカをキャッチ出来ました。

飽きない程度にヒイカが乗るので大変楽しめました。

潮位が下がるに釣れて、ヒイカの群れが沖に出ますので、満潮時は足下、干潮時は出来るだけ

遠投して攻めてみてください。

また、ヒイカは結構好奇心がとても強いイカなので エギの動かし方は 切れよくシャープにシャクってください。

だら~ん シャクっても 見切られて 乗りません・・・

ビシッツ ビッシット としゃくりつつも、 ドラグを緩くセッティングして、ジャークを抜いてあげる事が

誘いの秘訣です!

この辺は、使っているロッドやラインなどによって、微妙に違うので文字では説明が難しいです・・・

ちなみに、昨晩は ナオリー1.8号Bのオリジナルアシストリグオンリーでの釣果でした!

来月号のSalty!でヤマリアさんのヒイカ記事があるそうです!

要チェックですね!!

船橋港 ヒイカエギング 好調!

少し前から好調の船橋港へ、ヒイカエギングに行って来ました!

船橋もヒイカ開幕との情報を聞きつつも、仕事が忙しく平日なかなか行けませんでしたが

ようやく昨晩行く事が出来ました!

2時間で10杯と投光器無しでしたらまずまずでは無いでしょうか?

まぁ昨年と比べたら、少ないですが・・・

パターンですが、ベタ底では無く、底から少し浮かす感じで、ダート&カーブフォールが良かったです。

エギは、ナオリーの1.5gSと2.2gSでした。

あまり早く沈むエギは良くないようです。

場所的に,潮流が早くはないのでシャロータイプで十分ですね!

隣で投光器でエギングをしていた人は、ヒイカが回遊してくると水面にヒイカが集まって

サイトエギングしていましたよ!

だいたい20匹くらいの群れで、回遊しているみたいですね。

サイズも、シーズン当初の極小からサイズアップして胴長10cm位のも

混じりましたよ!

サイズを狙うなら 2.2号が良いです。

数を釣るなら1.5号Sがお勧めです!

ちなみに、アオリーQRSは自宅に忘れて試せませんでした・・・

ヒイカエギング注目の2商品

少し前に発売されたヨーズリのアオリーQ-RS1.8号とヤマシタのナオリー1.5号D(ディープ)

共にライトエギングで注目の製品です。

アオリーQのサイズダウン製品ですが、やはりアオリイカ・スミイカで絶大な人気があるエギだけに

小型のエギの発売が待たれました!

そして本年待望のアオリーQ RS 2.0号 1.8号が先行発売されました!

フォルムは 従来のアオリーQ譲りのフォルムで カラーラインナップも豊富です。

さらに、1.6号も新発売!

ヤマリアの独壇場だった、ライトエギングにようやく九州のDUELも参戦ですね!

ただ、あまり大型量販店に製品が無いですね・・・

続いて、ヤマリアのナオリーディープ

S(シャロー)とB(ベーシック)のラインナップだけでしたので、水深が深い場所や流れが早い所では、

糸オモリを巻き付けたり、アゴリグにしたり、ダウンショットにしたりと、色々と工夫が必要でした。

今回発売された、ディープタイプは 1.5号で6gもあり十分な重さがあります。

沈下速度も、約2.5~3.0秒/mとかなり早いです。

ヒイカですと定番の着底後の、2段しゃくりで、スライドフォールでバイトさせるケースが多いと思いますが

シーズン後半やベタ底でしか乗らないときは、エギをベタ底でトウィッチさせて、小刻みにアピールする方が

良いときがあります

そんなときにはDタイプがベストですね。

あと、有明の様な水深が深い場所も良いですね!

どんどん、色々なアイテムが増えて、アングラー側の選択が増えることは歓迎ですね!

検見川浜 ヒイカエギング

先週好調でした検見川浜に早朝エギングに行って来ました。

先週初めまで、かなり好調との情報を得ていました検見川浜堤防ですが、週末に向かい

どんどん情報が、尻つぼみに・・・

あまり期待は出来ないですが、土曜日の早朝に様子を見に行きました・・・

先週の木曜にも千葉港~船橋港を夜間ランガンしましたが、どのポイントでも釣果はいまいち・・・

朝マズメという状況を変えての調査です。

まづは、先週まで夜間 ヒイカスッテで爆釣だった、海に向かって右側の堤防へ

釣り人はまばらです、ヒイカのエギングを行っているひとは3名程度・・・

やはり、状況は良く無さそうです・・・

早速エギングを開始しますが、バイトはありませんねぇ・・・

堤防には先週までのお祭りのヒイカ入れ乗りの墨の跡が・・・・

ダメ元でしばらくやりましたが、ベイトの気配もなく、反対側の堤防へ大移動・・・

堤防の工事も完了して、綺麗なスリが付きましたね!

こちら側の方がアングラーが多いように思います。

早速エギングポイントへ

状況は、こちらもダメみたいです・・・

予測は出来ていましたが・・・

常連さんとお話すると、ここ数日全然ダメだねぇ・・・

イワシもサビキで釣れないよぅ・・・

イワシ釣れないとイカもつれないもんねぇ・・・

あぁ・・・やっぱり

その後も少しシャクっていましたが午前8時30分で終了しました。

釣れないレポートばかりで、ダメですねぇ・・・

今回の潮回りは満月の大潮回りなので、次の新月の潮回りは再び期待できますよ!

船橋港 ヒイカエギング

10月の第二週から湾奥部へヒイカの回遊が始まりました。

千葉や検見川浜堤防でも続々釣果情報が入りました。

有明でもポツポツ出たとの情報がありますが・・・

船橋の情報は皆無・・・???

9月の青潮の影響からか、全然情報が無いので、自ら船橋でしばらくヒイカエギングを辛抱してやることにしました。

10月の14日 釣行2時間で 胴長5cm弱の極小サイズが2杯・・・ このサイズは厳しいですね。

ただ、この極小サイズが結構いる様で、ラインに変化が出ます・・・がなかなか乗せられません。

たぶん投光器を焚いて、ヒイカサビキなら極小サイズが爆釣したかもしれません・・・

ヒットしたエギはヤマシタのナオリー1.5号でした。

その後も、船橋を定点釣行くを重ねましたが進展は無し

短い時間ですが、投光器も持ち込んでベイトの寄りを見たのですが、10月3週目にはベイトも見えなくなりました・・・

船橋は少し遠いかもしれません・・・

袖ヶ浦~木更津 ヒイカエギング

10月2日土曜日の晩に、袖ヶ浦~木更津周辺にヒイカライトエギングに行って来ました!

市川を出発したのが8時過ぎでしたので、袖ヶ浦の今井岸壁に到着したのが9時前でした。

ヒイカが釣れている情報は地元ではすでに有名で、岸壁には投光器のヒイカフリークが沢山居ました。

ざっと20組くらいかなぁ・・・

う~ん

やすスペースが少ししかありません、、空いた場所に車を止めて、早速開始です。

周囲を見てますと、あまりヒイカは釣れていない模様・・・

潮回りが悪いですからね・・・

30分程攻めてバイトも無いので、移動する事に・・・

周囲の方に状況をうかがうと

やはりヒイカは良くないようです・・・ スッテサビキでも20杯行かないとのことです・・・

逆に、オキアミをつけて遠投して良型のアジが釣れるよ!

との情報頂きました。

今回はライトエギングなので、木更津に移動する事に。

木更津は袖ヶ浦の人混みとは違い2組くらいしか居ませんでした。

木更津に着いた時間がすでに11時過ぎていたという事もありますが・・・先行者の方はすでに帰って後のようです。

早速、ライトエギングを開始します。

1投目からナオリーのフォールにバイトがでます。

さい先良くヒイカをキャッチ!

続いて2投目も、フォールでヒイカがバイト!

これは入れ食いかぁ!!

と期待をして3投目は ドスン・・・・

おや

きみですか・・・

コロッケサイズのシリヤケイカ。

その後はポツポツとヒイカのバイトは少なく、なってしましました。

5杯程ヒイカを取り込んだ頃に、1台のローリング族ぽい車が来て

後ろで、ドリフトを始めました・・・

釣りになりません・・・

残念ながら強制終了となりました。

ヒイカの紹介

■ヒイカの紹介
学名:Loliolus (Nipponololigo) japonica
別名:ジンドウイカ(神頭烏賊)
コイカ(小烏賊)
テッポウイカ(鉄砲烏賊)
ボウズイカ(坊主烏賊)
テクビイカ(手首烏賊)

界門網目科属名:動物界軟体動物門頭足網十腕形上目ツツイカ目ヤリイカ亜目ヤリイカ科ジンドウイカ

長いですね・・・・

属分布地:内湾~沿岸

一般名:ヒイカ
ヒイカはジンドウイカ科のイカで北海道南部以南から九州、朝鮮半島、黄海に分布しており、主に沿岸で生息しています。東京湾では、初夏の横須賀周辺から始まり秋口には東京湾全域で釣れ出します。

胴 長:(外套長):約12cm

体 形:ヤリイカの小型短縮版のような形状
体表色:基本的に透明、赤褐色になることも
産卵期:春~夏

■ヒイカの水中写真
ヒイカの水中写真はなかなか、無いと思います、北海道の臼尻水産実験所のダイバーの方が海底で写したヒイカの写真です。砂地に住むヒイカらしく、右側の写真は小さなカレイを捕食しているそうです。
臼尻水産実験所より転載 臼尻水産実験所より転載
※臼尻水産試験場よりご承諾を頂き掲載しております、無断での転載は行わないでください。

木更津港 ヒイカエギング

昨晩、木更津港にヒイカのライトエギングに行って来ました!

前回、木更津港を巡回したときにはなぜかダメでしたが、今回はポツポツながら釣れました。

投光器でヒイカスッテサビキの方は、1尾ずつですがテンポ良くヒイカを上げていました。

午後7時30分から木更津港でエギング開始。

先行してサビキの方に状況を伺うと、まだ始めたばかりでまだです・・・との事でした。

幅広く状況を確認する為にナオリーアシストシステムでキャストを開始。

ボトムを取って、小刻みなトウッチとステーイを繰り返しますと、1キャスト目から

ドンと乗りが!

ヒイカとは違う、やけに重いく強い引き・・・

上がって来たのは、小判サイズのシリヤケイカ。

外道ですが、うれしいファーストキャストでファーストバイト。

スエッテサビキの方には、ヒイカが釣れ出しました。

お隣のスッテサビキの方ですが、なかなかのベテランの様で、ヒイカ狙いですがコマセを撒いています!

小魚を集めるために、わざわざコマセを撒いて、小魚を集め -> 小魚を狙うヒイカが集まり -> スッテに乗せる

とうい、事をやっています。

投光器だけの方は、多いですが ベイトを集めるためにコマセを撒くとは、流石!

数投後、ようやくヒイカをキャッチ。

お隣のスッテの方がキャッチされるヒイカを見ていたので、分かっていましたが可愛いサイズですね。

かすかに、触手のさわりの様な感触はありましたが このサイズなので抱きつかせ掛けるのは、少々難しいですねぇ・・・

引き潮が流れ出すと、お隣のスッテの方は、連続でヒイカをキャッチしています。

レンジは中層かたボトムで表層では無いようです。

ライトエギングでは、ボトムを取ると必ず、シリヤケ&スミイカが乗ってしまい、ヒイカを選んで乗せれません・・

ヒイカはボトムから少し浮いている様なのですが、その微妙なレンジをキープするのが難しく、少し沈めるとシリヤケにドスンと

やられちゃいます。

まだまだヒイカは釣れそうでしたが、そのご予定があり強制終了・・・・

シリヤケ5杯にヒイカ1杯という状況でした。

午後9時30分まで行って、正味2時間弱でヒイカ5杯でシリヤケ&スミイカが15杯という結果でした。

スッテの方は、たぶん2時間で30杯くらいはヒイカ釣っていたと思います。

木更津のヒイカもまだまだサイズが小さく、頻繁なバイトはあるのですが、乗せるにはかなり辛抱が必要です。

またボトムを取ってしまいますと、シリヤケ&スミイカにエギを抱かれちゃいます。

当日は最高で、コロッケサイズのシリヤケが乗りました。

引味は良いので、ゲームとして楽しむには良いでしょう!

当日はやりませんでしたが、ボトムより少し上なので、ダウンショットリグで

スッテを直ブラで攻めれば、スッテサビキと同じ感じで、楽しめると思います。

次回は、ダウンショット&直ブラも試してみたいと思います。

当日は、このナオリーアシストリグだけで狙ってみました。

ナオリー1.5号+おっぱおスッテの組み合わせですね。

スッテは色々チェンジしましたが、乗ったのは全てナオリー側でした。

さて、次回のフィールドの為に色々リグを作ってみたいと思います。

東京湾のシーズン

ヒイカは回遊する場所を追いかければ周年狙うことも可能ですが、
東京湾内 横須賀~富津周辺では、初秋~晩秋までがメインシーズンとなり
横須賀方面から徐々に小型のヒイカが釣れだし、初冬頃には東京湾全域でヒイカ釣りが楽しめる様になります。
初秋はサイズが小さく10cm以下の個体が多く、ヒイカの天敵となるフィッシュイーターが多く回遊する事も
あり、なかなかポイントを見つけることが難しいです。
晩秋には、ヒイカのサイズも10~15cm位に成長して群れで行動する事から、連続でヒットという事も時折あります。
冬場になると、15cm以上のサイズも混じりはじめるが、釣れる数は秋に比べ少なくなる傾向である。
晩冬となる頃には、ベイトとなる小魚が湾奥から徐々に湾口へ個体も移動して行く事からそれらを
追って、ヒイカも湾口へ移動していきます。
ただし、東京湾のヒイカ成長などをまとめた公式文献は無く、詳しい成長と生息域は不明です。
※東京湾のヒイカの成長過程と生息域の文献等がありましたら是非、ご紹介ください。